数日前から中国のICO案件について不穏な動きが報告されていました。
ほぅ。
RT @Hwgud_2017: 中国のICOサイト次々停止
TokenCapitalhttps://t.co/XrTNjLOFl7ICOAGEhttps://t.co/tWf9dcqSO9
— ビットアルトコインプレス公式 (@bitaltcoinpress) September 3, 2017
9月2日あたりからこのような報告がなされていましたが、今日、9月4日になってこんな話が次々と。
こちら、中国のCOMSAコアメンバーに聞いてみたところ、当局が過去のICO案件を精査して合法、違法の判断をしているとのことです。 https://t.co/tUH3NgVb7u
— Takao Asayama 🔗 朝山貴生 (@TakaoAsayama) September 4, 2017
ということで、既にランニングしているICO案件も対象となり・・・
中国は新規ICOを停止するだけで無く、ICOを終えた既存のものについても精算(liquidation)を命じている。
(9/2に決まった様子) https://t.co/XTzgVbqKGZ
— mineCC (@ETHxCC) September 4, 2017
これ、まじか!
ではビットコインとかイーサリアムはどうなんねん!と思いきや・・・
今回のICO禁止についてPBoCは下記の様に表記を変えています。
・ビットコインとイーサリアム=仮想通貨
・ICO = トークン
そのためICO禁止と仮想通貨禁止は同義ではありません #ビットコイン #Bitcoin #仮想通貨 #ブロックチェーン #イーサリアム #PBoC https://t.co/n5VcDKlrk0— 墨汁うまい(BokujyuUmai) (@bokujyuumai) September 4, 2017
仮想通貨とトークンは別。ということのようです。
しかし、中国政府がこの判断を行っているわけですので、これに市場が左右されるということになります。ねぇ。(またか!という気もしますけれども)。
ということで、一時ものすごい谷を形成しました。
ちょっと戻したものの、未だにボラティリティが高い状況。
今後しばらくの市況はいつも以上に注視しないといけなさそうです。