日本発のICO案件、COMSAは夢を実現できるか。

世界中でICOがブームとなっている一方、中国では規制が始まり、その他の国でも様々な動きがある情勢です。

そんな中、2017年10月2日に、日本発のICO、「COMSA」がトークンセールをする予定となっています。

このCOMSAは、今後のICOを行うトークンの支援をするプラットフォームを構築する目的のようで、「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社が後方支援を務めているようです。

実際にICOに申し込むためにはZaifへの登録がMUST。もちろん、筆者も登録しました。

あとは実際にICO当日に購入できるかどうか・・・ですね。

参考までに、COMSAの3つのソリューションを引用します。

ICOソリューション

ホワイトペーパー(目論見書)の整備から、ブロックチェーン導入プラン、国内外へのPR、トークンセール(売り出し)のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートいたします。COMSAで発行するトークンは、今後COMSA COREを通してNEMとEthereumのブロックチェーン間で自由に行き来できるようになります。

トークンソリューション

発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供します。また、テックビューロが販売するプライベートブロックチェーン製品「mijin」によって、それらトークンを内部勘定で一括管理する環境を提供できます。更に別途、EtheremとNEMのブロックチェーンをまたいで利用可能なUSドルや日本円、Bitcoinとペッグしたトークンの発行と変換をサポートします。

ワンタイム・スマート・コントラクト

2018年には、Bitcoin、NEM、Ethereumのパブリックブロックチェーンと、mijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンを連動させ、その間でトークンの整合性を保持できるサービスを提供します。また、ネットワークフィーを気にせず、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上のコントラクトとして第三者の仲介無しに執行できるようになります。

正直、フツーの人からすると、わかったようなわからんような内容ですが、要するに日本を中心にICOとBlockchain技術の応用領域の先端をいく、という意気込みだけはよくわかります。

仮想通貨の市場はいまや日本がけん引役となっていると言われている中、このCOMSAは大きなポイントになるのではないかと思います。

楽しみに当日を待ちたいと思います。

※ちょっと〇〇〇・デ・モードを思い出したのはここだけの話です。